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ホンキ

自分の本気なんて

大したことないのだから、

早めに出しておいたほうがいい。

痛い所

原稿の痛い所を突かれた。

そこがツボなら、きっと全体を良くできる。

いくら鋭くても、ただの痛点なら、
かえって弱められてしまう。

今回は前者。
多謝。

寄る

始めは冒険してみても、

手直しの段階で、

自分の手癖に表現が寄ってきてしまう。

タマワリモノ。

思い付くのは、うれしい。

やれないのは、かなしい。

下りエスカレータ

ほっとけば衰えるのだから、

前進しないと、現状維持にもならない。

夢。

夢を見つづけるためには、

夢を見ている暇なんかない。

軽みと重み

バランスを取ろうとするところが

長所であり、

短所である。

いい台詞

いいことを言ってる、という意味の

いい台詞に、

あまり心を打たれたことはない。

プロダクト

商品価値。

ないなぁ。

バラバラ。

言い方。
言う言葉。
言う気持ち。
言うカラダ。

Yes, we can.

できることしか、できない。

舞台写真

ようやく、「何処かのオムニバスのための四重奏」の

コチラに舞台写真をUPしました。

もちろん、HPのGalleryからも行けます。

部屋

作品を「部屋」に喩えたら、

演出は「インテリアコーディネーター」で、

最終的に舞台に乗るのは、「生活」なんだろう。

忘れていた。

あ。ウェブサイトに
舞台写真、載せてない…。


近日、公開。の、はず。

謹賀新年

とっくに明けてまして、
今更ご挨拶をすることに意味があるのか迷いつつも
おめでとうございます。

本年も何卒宜しくお願い致します。

大雑把にいって 良い年でありますように。

良いお年を。

年末更新できなさそうなので、
今年最後のご挨拶を。

これをご覧になっている方々には、きっと
本年は大変お世話になったことと思います。
厚く御礼申し上げます。

寒い日が続きますが、
お風邪など召されぬようご自愛ください。


四重奏的に言えば、
年の瀬の情緒なんて、笑い話にもならない状況が
世界には多々あるわけですが。
忙しさのなか、ふと、世界を地球規模に思いやれるアナタは
とっても素敵な方です。

私はそういったことに、思いを馳せる予定はありません。


良いお年を。

分業

演劇は共同作業ではあるけれど、
個人でしかできない部分が
勿論ある。

それは、厳密には
誰かが代わることはできないし、
助け合うこともできない。


個人作業を共同作業に刷りかえると、

時間が損なわれ、
カバーした人が損なわれ、
芝居が損なわれる。

対戦相手

たたかう相手は

「理想」じゃなくて、

「現実」だ。

条件反射的批判

条件反射的批判には、

出し手にも、受け手にも

あまり深い意味がない。


それは限りなく、好みに近い。

Story is dead.

物語づくりは、もはや創造ではない、

編集だ。


それを否定できるのは、

「無意識」を免罪符として振りかざす楽天家(99.99%)

か、

血を吐くような思いで創造を目指す冒険家(0.01%)

だけだ。

パーセンテージは、当方脳内調べ。

やり方

(シンプルな構造の場合)

やり方が同じなら、

結果も同じにしかならない。

区切る。

つらつらと書いて参りました、
「ポスト・パフォーマンス・ライティングのようなもの」も
これで締めさせていただきます。

読んで頂いて、ありがとうござました。

多々、力不足の面があったとしても、
なんらかの形で、お客様方の心の琴線に触れたのであれば、
これに勝る喜びはございません。


今回は、
類型的なシーンをコラージュした「抽象作品」だったので、
ウェブサイトを含め、多くの解説を用意しました。

入り口が分かりやすかった分、
そこからの抽象部分が、届きづらかった感は否めません。
反省点は反省点として受け止め、精進していく所存です。


末筆になりますが、
ともに舞台をつくり上げたキャスト・スタッフの皆様にも
心より御礼申し上げます。


すべての関わって頂いた方々へ
有難うございました

感情移入と嘘

感情移入と嘘
~ポスト・パフォーマンス・ライティングのようなもの(3)


おそらく、ご覧になった方の大半は、
どの世界にも、感情移入できなかったのではないかと思います。

余程気になった世界があった方を除けば、
構成上、ひとつに気持ちを入れても、
すぐ違うほうに視点が行ってしまいますし、当然です。



感情移入には、お客様の感覚を麻痺させ、
お芝居のうそ臭さを薄め、「本物」のように錯覚させる効果があります。
それがないことに、違和感を感じるお客様もいらっしゃったでしょう。

私は、思います。

現実で起こっている出来事も、
感情移入できなければ、「嘘」なのだろう、と。

興味の持てないこと以外、全部、うそなのではないか。
あくまで、嘘=リアルに感じられない、という意味においてですが。

自分の生活に追われているなかで、
遠くの事件なんて、「嘘」でしかありません。



たかが、4つの世界ですら、そうなのだとしたら、
現実の割り切れない数の世界たちは、
存在しないも同然です。そもそも殆どが見えませんし。


だから、私たちは「ふつう」に生きていけます。
見もしない災難に感情移入してリアルに感じていたら、
神経が持ちません。


でも、私は、たまには立ち止まって、想像してみたいのです。
だから、この作品を作りました。

ジャンルも同時多発。

ジャンルも同時多発。
~ポスト・パフォーマンス・ライティングのようなもの(2)


今回、会話が同時多発だったことは、前提であって、
それほど重要ではありません。

私が最も興味があったことは、「ジャンルを重ねた影響」でした。
シリアスとコメディを交互にではなく、
同時に観ざるをえない影響です。

おそらく、お客様は戸惑われたことと思います。
私は興味津々でした。

「緊張感とリラックスが引っ張り合う舞台の上を見て、
 人はどうそれを見るのか?」


笑いが多かった回もありました。
しーんとしている回もありました。
?マークが見えそうな回もありました。


人によって捉え方が違う、という当たり前のこととは別に、
もう一つ、感じたことがあります。

- 場の空気がジャンルを決めてしまう -

周りに笑う人が多いと、人は安心して笑いはじめ、
シビアな世界が混ざっていても、
場のジャンルがコメディとして形成されてしまう。

その逆もしかり。

(それをコントロールするのが、
 演出の仕事だとお考えの方もいるでしょう。
 であるなら、私ではなく、お客様が演出だったことになります)



なるべく身近なことでいうなら、イジメの現場を見ている人が、
一緒に笑うのか、怒るのか、あきれるのか、無関心か…
ニュースで見る遠い世界も、その延長線上にあるのでしょう。

私は、周りに影響を受けずに、
自分ひとりでリアクションを決められる人間であるだろうか?


私は影響を受けそうです。

ご覧になった皆さんはいかがでしたか?

御礼の言葉に代えまして

御礼の言葉に代えまして
~ポスト・パフォーマンス・ライティングのようなもの


御来場いただき、誠にありがとうございました。

4つの世界の住人の右往左往を、
5つ目の世界の住人であるお客様は、どのようにご覧になったでしょうか?


私は公演中、6つ目の世界の住人として、
いわば「お芝居を見る人役」であるお客様方を加えた「五重奏」を
後方から観ておりました。

本番が始まってしまえば、演出は何もできません。
ただ、観てるだけです。
何処であろうと、遠くのことには何もできません。

仕方ないことです。

インドでテロがあっても私が公演を行ったように、
タイでデモがあってもお客様が芝居をご鑑賞されたように、
それぞれの世界は、まったく関係のないものです。

仕方ない
と言い切るには、心の奥に違和感が残ることです。

どうすればいいか……私にはわかりません。
どうもしないでしょう。
ただ、たまにニュースを見てるだけです。


関係ない世界だからこそ
重ねてみることに意味があるのではないかと思い、
この作品をつくりました。

比べるものがなければ、物事はぼんやりとしか見えない-

そう思いながら、私は日常生活に戻ります。
皆さんの心にも、ほんの少しの違和感が残ることを祈りつつ…

御来場、誠にありがとうございました。

御来場ありがとうございました。

「何処かのオムニバスのための四重奏」
全日程終了致しました。

御来場、誠にありがとうございました。

ご意見・ご感想はメールでも受け付けております。
nittoitto_info@yahoo.co.jp

ひと言でも頂ければ幸いです。

私的:オススメの見方(終)

【あなたが芝居を見ているその時に】

お芝居が上演されている瞬間にも、

実際に地球上では天国も地獄もあって、

そして、その瞬間

あなたは、観客として芝居を見ている人なのだ、と


ふと、

本当にふとでいいんですが、

思っていただけたら幸いです。


どんなニュースの出来事も、同じ星の上で起こっているのですから。

いつだって世界は、同時多発。



長々と書きました、オススメの見方。

最後までありがとうございました。

劇場でお待ちしております。m( )m

そわそわ

本番間近で、なんだかそわそわしております。

だんだん作品が巣立ち始めてるからだと思います。

舞台は、最終的には演出の手の届かないところで
演じられるのだから、
そわそわしたって、仕方ないんですが…。

立派に巣立てるのか、そわそわ、そわそわ。

あっ

っという間に、

今週末、いよいよ上演です。

準備に追われていると、時が過ぎるのが速い…。

まだ空席ございます、よろしければ是非。

私的:オススメの見方(3)

【ジャンルを気にしない】

「何処かのオムニバスのための四重奏」は、
明らかにアクション物ではないですし、
歌も踊りもなく、
台詞劇であることは間違ありません。

ただ、そこから一歩踏み込んでジャンル分けするとなると、
とても難しいです。


あっちの世界で笑ってても、こっちの世界で泣いていて
それが同時に舞台上にあるのですから、
お客様もあっちを見てる人は微笑んでるかもしれないし、
こっちを見てる人はムカついてるかもしれません。

ひとつのストーリーを見ていても、感想は様々なのですから、
4つも見ていたら、三者三様、十人十色。


ですから、どうか『好きに反応してください』

皆さんは、
感動もの!と聞けば、泣く心構えで、
コメディと聞けば、笑う心構えで座席につくことが多いのではないでしょうか?

そういう準備は、不要です。
客席が一体化するなんて、ここではどうでもいいことです。

隣のひとは笑っていて、その隣のひとは難しい顔をしている…。
あなたは?
あなたは、どんな顔をするのでしょうか?

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